C.E.とは、コンサルティング・エンジニア(The consulting engineers)、"Legare"は、繋ぐ・結ぶ・遺産に残すという意味のラテン語です。
"Legare"は、パシフィックコンサルタンツの創業からこれまでの歴史を紹介し、様々なパートナー様と共に、未来を築いていく起点となることを目指しています。
- 場所
- 東京都千代田区神田錦町三丁目22番地 テラススクエア16階
- 開館
- 平日10:00~17:00
- 詳細
- 入場無料(要予約)
- 申込
- ご見学を希望される方は、見学希望申込みフォームよりお申し込みください。
01
館内紹介
Introduction
1818年、ロンドンのコーヒーショップに土木技師が集まり、世界で最初の専門技術機関である
The Institution of Civil Engineers (ICE)が設立されました。
アメリカでは1907年に、プロフェッショナル・エンジニア制度(P.E.)としてワイオミング州法でその社会的地位が確立されました。
そして、第二次世界大戦後の日本では荒廃した国土の復興のため、さらには世界平和に貢献するため、
米国のプロフェッショナル・エンジニア制度を参考に技術士制度が創設され、
1951年に日本技術士会が誕生、1957年には技術士法が制定されました。
パシフィックコンサルタンツは、白石宗城とエリック・フロア、さらにアントニン・レーモンドの平等出資により
1951年に米国法人(パシフィックコンサルタンツ・インコーポレイテッド)として創立しました。
C.E.Museum "Legare"では、日本での技術士制度の確立に向けて奔走した時期の史料を開示するとともに、
パシフィックコンサルタンツの歴史を通して、社会インフラのこれまでとこれからをご紹介します。
1History Wall
館内の三方の壁面を埋め尽くす、木材パネル。
パシフィックコンサルタンツが築いてきた歴史を、自然の温かみと共に伝えています。
2Archive Shelf
廊下からLegareへといざなうガラス棚には、パシフィックコンサルタンツの創業に貢献した、初代から三代目までの社長の銅像がお出迎え。
創業の頃の資料や初代社長・平山復二郎が執筆した書籍「トンネル」や第三代社長・河野康雄のパスポート等、様々な資料を真近にご覧いただけます。
02
未来への想い
For the future
これからお客様と共にプロジェクトを創り、未来を描けるようにHistory Wallは未来まで続いています。
History Wallを埋める、熱いプロジェクトをご一緒に。
03
アクセス
Access
東京都千代田区神田錦町三丁目22番地 テラススクエア16階
- 神保町駅
- A9出口 徒歩2分(東京メトロ 半蔵門線・都営新宿線・都営三田線)
- 竹橋駅
- 3b出口 徒歩5分(東京メトロ 東西線)
- 淡路町駅
- B7出口 徒歩7分(東京メトロ 丸ノ内線)
- 新御茶ノ水駅
- B7出口 徒歩7分(東京メトロ 千代田線)
- 御茶ノ水駅
- 御茶ノ水橋口 徒歩10分(JR中央線・JR総武線)