大阪府主催「データ活用アイデアコンテスト」にて最高位の優秀賞を受賞しました
パシフィックコンサルタンツ株式会社（住所：東京都千代田区、代表取締役社長執行役員：大本 修）は大阪府が主催するODPO（Open Data Platform in Osaka）データ活用アイデアコンテストにおいて、当社サービス｢まちしるべ｣を応用した「大阪まちしるべ（大阪府に転居する一般消費者の居住地選定をサポートするWEBサイト）」を提案し、最高位となる優秀賞を受賞しました。
■ODPO（Open Data Platform in Osaka）データ活用アイデアコンテストとは
大阪府が運用するデータ連携基盤を活用し、さまざまな行政課題の解決・施策推進につながるアイデアを競うコンテストです。スマートヘルスシティ、高齢者にやさしいまちづくり、子育てしやすいまちづくりなどを含む7つのテーマが対象です。
詳細は大阪府公式ホームページをご覧ください。
https://www.pref.osaka.lg.jp/o060020/tokku_suishin2/orden/odpo_ideacontest.html
■「大阪まちしるべ」について
大阪府内での居住地選定をサポートするウェブサイトです。大阪府のデータ基盤ODPOのデータを活用し、居住地を選定する際に必要となる家賃相場・駅距離・コンビニ立地・治安・防災・公園等の情報を簡単に確認することができ、自分が住みたいまちを直感的に選ぶことができます。また、「大阪まちしるべ」サイトでのユーザー閲覧状況や居住地選定ニーズを再びODPOのプラットフォームに還元することで、行政サービスの向上に寄与するエコシステムの構築を目指すことも可能です。
もとは東京都内での居住地選定をサポートするウェブサイト「まちしるべ」をベースに、大阪府の特性に合わせて改良・強化したアイデアです。
｢まちしるべ｣はこちら（https://www.machi-shirube.jp/）からご覧いただけます。
■評価ポイント
今回の受賞にあたり、下記2点が評価されました。
- 大阪府のデータ基盤ODPOのデータを活用し、住みたいまちを直感的に選べる仕組みを提供できること
- 「大阪まちしるべ」サイトのユーザー閲覧状況や居住地選定ニーズを再びODPOのプラットフォームに還元し、行政サービスの向上に寄与するエコシステムを構築できること
■今後の展望
パシフィックコンサルタンツは今後もデジタルサービスを通じて、都市の最適化に向けたマネジメントを推進することにより、安心して暮らせる社会の実現に貢献していきます。