営業分野とは
営業分野の業務内容は、お客様が抱えている、または今後取り組む必要のある課題を引き出し、その解決に資する必要な技術サービスを提案する仕事です。一般的に営業といわれる、出来上がったモノやサービスを売り込む仕事ではないため、無限の可能性を持ってソリューションを提案し、「パシフィックコンサルタンツの顔」として活躍することで、お客様、ひいては社会へ貢献することを主なミッションとしています。
お客様は、国内外の公共機関や民間企業、時には大学・研究機関やNPOなど様々です。それぞれのお客様に対し、当社の幅広い技術分野を背景としたソリューションを提供するため、社内の技術部門や、必要に応じて連携企業と調整するのも非常に重要な役割です。営業分野は当社の技術分野と顧客をつなぐハブ(結節軸)としての役割を担っています。
業務の魅力
社会インフラ整備への貢献
当社は建設コンサルタントのリーディングカンパニーとして、世の中の多様な社会インフラの整備に携わっています。それはまちの道路を設計するような地域に密着したものから、日本を代表するような国家プロジェクトまで様々なものがあります。私たちはその一つひとつの仕事がスムーズに進行できるように、お客様と技術分野をつなぎ、よりよい社会環境を創る、自然環境を保全するためのマーケティングや提案活動を日々行っています。
私たちは、当社が掲げる「未来をプロデュースする」というビジョンを達成するため、社会インフラの整備に、営業分野を担う立ち位置から、貢献しています。
当社の顔として活躍できる
国内では、国や地方自治体などの公共機関、民間企業などが主なお客様です。私たちはお客様が抱える想いや課題を的確にくみ取り、当社の技術力を結集したソリューションを提案し、あるべき姿の実現に向けた活動を実践しています。最適な提案のためには、日々国をはじめとした政策や社会経済情勢を把握し、顧客や技術者、時として連携企業とのコミュニケーションが大変重要になります。社内外問わず「パシフィックコンサルタンツの顔」として活動し、活躍することで、お客様のニーズに応え、広く社会へ貢献しています。
相手国との橋渡し役になる
国際営業では、現地政府や顧客との協議を通じて課題を把握し、技術分野と連携して、その解決に資する技術提案を行っています。また、日本の企業の海外投資事業(アウトバウンド)、海外企業の日本への投資事業(インバウンド)の技術的な支援の提案・交渉を行っています。営業分野の活動は、相手国政府関係者へのプレゼンテーションや現地のワークショップ開催・運営、また相手国のプロジェクト関係者の日本への招聘対応、英語による契約書の調整・交渉など多岐に渡ります。相手国との関係構築や契約管理を行う営業面の支援も重要な役割です。
社員インタビュー
専攻タイプ/資格
営業分野で活躍している方々が学ばれてきたことや分野と親和性の高い資格を紹介しています。
専攻タイプ
全学部・学科対象
技術士または関連する資格
ビジネス実務法務(1級・2級)/一級土木施工管理技士/測量士補/ISO9001 内部品質監査員 など