防衛施設整備分野
- 飛行場
- 港湾
- 道路
- 橋梁
- 給排水
- 電気通信
- 空調
- 建築
- 火薬庫等防衛独自施設
- 施工監理
- PM/CM
- DX
- カーボンニュートラル
- 危機管理
- 施工計画
- 防災
- 基準改定
- マスタープラン
- 事業監理
- PFI
防衛施設整備分野とは
防衛施設は、国防だけでなく大規模災害支援の拠点となる重要な施設です。これらの施設の強靭化・機能強化は重大かつ喫緊の課題であり、当社では防衛施設整備分野での取り組みを強化しています。
防衛施設整備分野では、自衛隊施設の最適化事業(既存施設の更新等)や自然災害対策、火薬庫等の整備などの自衛隊基地の強靭化に係る施設整備関連事業、在日米軍基地再編に係る施設整備関連事業、公共施設整備を含む基地周辺の環境整備関連事業等に携わっています。
特に、自衛隊施設の最適化事業においては、短期間で多くの防衛施設を強靭化する必要があり、土木・建築・設備の一体的な検討だけでなく、カーボンニュートラルやPFIといった新たな視点も求められているため、多岐にわたる社内技術部門や社外の協力会社と連携し、当社の強みである総合力やプロジェクトマネジメント力を活かした高品質な成果品を提供しています。
業務の魅力
国家の独立や平和、安全に貢献する
防衛施設は、国土の平和を維持するだけでなく、激甚災害等の際に先発的な救助活動を行う重要な拠点です。
基地等を構成する施設は、市民が暮らす町と同様で、事務所、住宅、工場、倉庫、各種ユーティリテーで構成されています。特殊な施設としては飛行場、港湾、火薬庫等がありますが、これらも基本的に土木、建築技術で構成されており、我々建設コンサルタントの活躍の場となっています。
防衛施設整備は、国家の平和と安全を守るうえで非常に重要な役割があり、我々の仕事は日本国家の平和と安全に貢献しています。
防衛施設整備をマネジメントする
自衛隊や在日米軍の基地では、機能の拡張や維持更新のための大規模な施設整備が日々行われています。特に施設の老朽化による基地運用への影響が問題となっているため、防衛省では全国280箇所以上の基地を対象に急ピッチで整備を進めています。当社のPM(プロジェクト・マネジメント)/CM(コンストラクション・マネジメント)技術者は多くの基地でマネジメント業務に従事しており、当社独自のPM/CM技術で顧客の高評価を獲得しています。
大規模プロジェクトが可能にするキャリアアップ
防衛施設整備分野に携わることは、プロジェクトが大規模で複雑なため、プロジェクト管理やリーダーシップスキルを磨く絶好の機会です。
また、在日米軍基地再編の業務に関わることで、国際的な環境で経験を積むことができ、異なる文化や価値観を持つ人々と協力し、グローバルな視点を養うことができます。
土木、建築、設備等、多様な分野の専門家と協力することで、自身の専門分野および周辺分野の設計や建設、運営に関する専門知識を深めることができ、異なる視点やアプローチを学ぶことができます。これにより、チームワークやコミュニケーションスキルが向上します。
専攻タイプ/資格
防災施設整備分野で活躍している方々が学ばれてきたことや分野と親和性の高い資格を紹介しています。
専攻タイプ
土木工学/機械工学/電気電子工学
技術士または関連する資格
技術士:建設部門/機械部門/電気電子部門/衛生工学部門/上下水道部門
関連する資格:一級建築士/構造設計一級建築士/設備設計一級建築士/建築設備士/1級土木施工管理技士、1級建築施工管理技士、1級電気工事施工管理技士、1級電気通信工事施工管理技士、1級建設機械施工管理技士、1級管工事施工管理技士