今の社会や街並みって誰が思い描いたんだろう?
建設コンサルタントとは、社会インフラサービスに対する地域の課題や将来あるべき姿について、法律や条例、さらに安全性や利便性、環境への配慮などを加味しながら最適解を提案する「未来プロデューサー」です。
社会インフラサービスとは、私たちが生活する上で欠かせない生活の基盤を支えるもの。
蛇口を捻ると水が出て、スイッチをつけると電気がつく。道路や公園があり、車やバスが走り、駅がある。山を貫くトンネルや、川を渡る橋が架かり、空港や港は海外へと繋がる。ゴミは定期的に回収され、再生可能エネルギーの活用や渋滞対策が進み、頻発する自然災害への対策もとられている。
私たちが快適な毎日を過ごせるのは、生活を取り巻く環境が整備されているからです。
そこには私たち建設コンサルタントの仕事が大いに役立っています。
これからの日本では、限られた税収で効率良く公共サービスを提供することや、既存の公共物の維持管理や統合・見直しといった新たな課題に対応していくことが求められます。困難な課題に対して、幅広い分野のプロフェッショナルが知見を結集し、解決へと導くプロセスは公共事業のみならず、国内外の様々な事業に共通します。私たち建設コンサルタントは、設計だけに留まらず、マネジメントまでを含めた幅広い課題解決能力を発揮し、その役割は従来の枠を超えて益々広がっています。
そんな建設コンサルタントのリーディングカンパニーとして70年以上活躍し続けているパシフィックコンサルタンツ。
是非、当社のインターンシップで「未来をプロデュースする」業務を体感してみませんか?
「建設」コンサルタントのため理系の会社だと思われるかもしれませんが、「未来をプロデュースする」ためにはさまざまな人とアイデアが必要です。そこに学部・専攻の制限はありません。
今まで「建設」に触れてこなかった方でも、私たちの生活に欠かせない事業を知り、体験することで新しい発見が得られるはずです。より多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
学んでほしいこと
社員の熱い想い
パシフィックコンサルタンツは、これまで国内外の大規模プロジェクトをはじめ、人びとが安心・安全に暮らせる社会をプロデュースしてきました。皆さんには、インターンシップを通じて、当社の業務領域の広さを知り、業務の魅力を感じてもらうとともに、社会に貢献する社員の志や想いを感じていただきたいと考えています。
建設コンサルタントの業務
当社のインターンシップの最大の特徴は、対面式でリアルな就業体験が得られることです。各分野の社員が直接指導することで建設コンサルタントの業務について具体的にイメージできるようになるほか、皆さん一人ひとりの社会的な成長や、職業観を養うための後押しをさせていただきます。
仕事の進め方or協働すること
インターンシップ期間中はさまざまな立場の社員と交流します。複数の社員とコミュニケーションを取る力や、1つのプロジェクトに向かってチームで物事を進める協調力を学んでいただきます。加えて、さまざまな場面での社員との交流の中で当社の自由闊達な社風を肌で感じてもらうことも大切だと考えています。