若手もチャレンジが できる会社です
都市・地域開発分野
総合プロジェクト部
藤原 真梨子
理工学群 社会工学類 卒業
2017年入社
都市・地域開発分野のミッション
まちづくりをトータルにコーディネート
- 少子高齢化や地球温暖化、持続的成長といった課題に真正面から向き合い、地域の魅力を引き出すまちづくり、都市空間やモビリティの創造に取り組んでいます。
- 私の所属する部署では、土木、建築、環境、デザイン、造園、景観などあらゆる面から、課題解決を提案。創造性や魅力ある都市空間の形成に向けて、計画、設計、事業化、管理にいたる一貫したコンサルティング&マネジメントサービスを提供しています。
- 私は、拠点駅周辺のまちづくり業務を担当し、渋谷駅のようなターミナル駅周辺の交通や土地利用などさまざまな面を考慮した都市計画推進の方針をつくっています。スポーツや音楽など、人を元気にするものを同時に巻き込みながら、目に見えない資本を活用した都市や地域の価値を高める仕組み作りに挑戦しています。
当社の良さとやりがい
まちの将来像を描く難しさと
面白さを実感
- まちづくりは、関係者と協議を重ね、実現性を持って計画されます。10年後、20年後の社会や価値観の変化を想像し、将来像を描くことの難しさを日々痛感しています。
- 同時に、だれも正解を知らない問いに、まちと一緒に答えをつくることはとてもわくわくします。できないと思われていることも一度やってしまえばそれが先進事例になっていきます。「難しいけど面白い!」が溢れていて、全く飽きることがありません。
- 当社の良いところは、何といってもベテラン社員の目が輝いている点です。常に、その先にある「このまちをより良くするために」という目的を持って仕事に向き合っていることが、何よりの魅力です。若手の意見も尊重され、社内で建設的な意見交換が活発にできます。頼れる先輩社員の肩を借りて、様々なことにチャレンジさせてもらえる、器の大きな会社です。
学生さんへのメッセージ
建設コンサルタントは
まちづくりの舵取り役
- 大学で学んでいた都市計画分野の専門的な仕事がしたいと思い、自分の専門性や技術力を高められるコンサルタントを選びました。決め手は面接時、「日本のスタジアムを変えたい」という私の話を興味深く聞いてくれた点です。やりたいことを実現する、多角的な技術力とチャレンジできる土台がある会社だと感じました。
- まちづくりの担い手は多岐に渡ります。その中でコンサルタントを選ぶということは、舵取り役になることかもしれません。
- 日ごろから幅広いことに興味を持ってアンテナを張り、強い希望と意志を持って真摯に向き合う。想像力を持ってわくわくするようなイメージを描き、具体的な実現方法を考えていく。そのプロセスはとても難しいですが、考え抜いた先には「あ~楽しかった!」が待っているはずです。
この記事は2020年に作成されました(部署名・役職等は当時のものになります)。