日々達成感 より良い施設を
上下水道・ 資源循環分野
資源循環マネジメント部
篠木 万理恵
システム理工学部 環境システム学科 卒業
2014年入社
上下水道・資源循環分野のミッションとやりがい
必要不可欠な資源・エネルギーを持続可能に
- 上下水道・資源循環分野のミッションは、循環型社会の構築に向けて、安全な水の安定供給や資源・エネルギー事業の川上から川下までをトータルサポートすることです。
- 私たちは、日々の生活に必要不可欠である資源を将来的にも持続可能なものとすることを目指しています。
- 入社5年目のときにごみ処理施設の処理方式を選定する業務の主担当を務めました。無事に処理方式が決まり、業務が完了したときにお客様から「篠木さんに担当してもらってよかった、ありがとうございました」と言っていただけたときは、厳しいときもあったけれど一生懸命やって良かったと感じました。
入社1年目のとき
1年目から実務を担当
聞く前に調べて意見を持つことを意識
- 1年目は千葉、三重の新しいごみ処理施設の建設に関わる業務を担当し、先輩社員に指導してもらいながら、施設の骨子となる施設基本計画の作成に携わりました。
- 右も左もわからなかったのですが「わからないことは、まず自分で調べて、意見を持ってから聞くこと」を教えてもらい、常に意識して取り組みました。
- 大規模な懇親会の幹事を同期と務め、「雑務」にも励みました。早めの日程調整、参加者に配慮した場所選定、全体を見る気配り力等、あらゆる事態を想定し事前に対策をとるという、業務でも生かせる能力を身につけました。
これまでに経験したこと
社会貢献度の高い仕事に従事する自負
- 4年目には、関東甲信越、中部地方の複数の業務を担当。優先順位をつけるため、付箋アプリで日々のTODOを整理し、抜け漏れがないか確認する習慣は今も継続しています。
- 主担当として業務に携わる機会も増えたため、自分が進めるんだという意識で業務に臨んでいました。大変ながらやりがいを感じることも増え、仕事って楽しい!と日々感じるようになりました。
- 入社7年目の現在は、廃棄物処理施設に関わる分野の川上(計画)から川下(施工監理・運営モニタリング)まで担当し、日本各地を行き来しています。
- 迷惑施設ともされる廃棄物処理施設は、生活上、必要不可欠な施設。ごみの分別方法や排出量の目標値設定から、備えるべき機能といった技術的な部分まで幅広い知識が必要です。環境やPFI関連等の他分野の社員との調整能力など様々なスキルが求められますが、社会貢献度の高い仕事に従事している自負をもって取り組んでいます。
この記事は2021年に作成されました(部署名・役職等は当時のものになります)。