戦略を考え 仕組みを構築
事務分野
戦略企画部
本間 直也
工学部 都市環境システム学科 卒業
経営大学院 修了(MBA)
2003年入社
事務分野のミッションとやりがい
中長期の視点から全社員をフォローアップする
- 会社には存在意義や価値観、企業理念やビジョン、ミッションがあります。この企業理念などが行動規範となり、事業を展開し、利益を生み出していきます。
- 企業としての方針・戦略を定め、スムーズな事業展開・推進が図れるように、現場のフォローアップを行うことが事務分野のミッションです。
- これからも当社が社会の持続的な発展に貢献していくためには、従業員一人ひとりの生み出す価値を高めていく必要があります。その根幹となる戦略や制度構築に携わり、会社全体を先導する立場にいることに責任と誇りをもって仕事に向き合っています。
入社1年目のとき
個性豊かな先輩社員を見て学ぶ
- 東北に配属され、これまで訪れたことのなかった仙台で新入社員としてのスタートを切りました。
- 当時は、都市計画を専門分野としながらも、部門としては少人数で幅広い業務に従事していました。そのため、多くの成長機会と経験を得ることができ、貴重な若手時代を過ごすことができました。
- 個性の強い先輩社員の仕事を見よう見まねで実践し、社会が変わり、法律や制度が変わるたびに学び直し、お客様からもご指導いただきながら、何とか成果品を納めていました。
これまでに経験したこと
変化の激しい時代
事業環境を見据え変革に取り組む
- 入社9年目、技術士を取得した直後に東日本大震災が発生し、その後の数年間は宮城県南三陸町の復興業務に従事しました。日々状況や前提が変わるこれまで経験した仕事とは大きく異なる環境でした。
- その中、当社の各専門分野の技術者が全国から東北に集いそれぞれの役割を全うする姿をみて、当社の技術の力を強く感じました。
- 2018年、事務分野に異動。現在所属する戦略企画部は当社の中長期の方向性を考え、人事戦略や財務戦略をはじめ、全社一丸となって実行するための仕組みを構築することが主な役割です。
- 新型コロナウイルス感染症をはじめ、変化の激しい時代となり、これまで以上に事業環境の変化を注視し、適応するための変革に取り組んでいるところです。
- 創業以来、エンジニアリングを核として成長してきた当社の良さを忘れることなく、変えるべきこと、変えてはいけないことを常に考えながら邁進していきたいと思っています。
この記事は2021年に作成されました(部署名・役職等は当時のものになります)。