令和4年度 全建賞を受賞しました(道路部門)
パシフィックコンサルタンツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大本 修)が詳細構造検討を行った「多摩川スカイブリッジ 」が、一般社団法人全日本建設技術協会の令和4年度全建賞を受賞しました。令和3年度土木学会田中賞(作品賞)に続いての受賞となります。
※令和3年度 土木学会田中賞(作品賞)を受賞しました
多摩川スカイブリッジは、川崎市のキングスカイフロントと羽田グローバルウイングズをつなぐ(仮称)羽田連絡道路として整備され、両地区の連携を強化し成長戦略拠点の形成を支えるインフラとして多摩川に架橋されたものです。干潟環境の保全や空港法の高さ制限といった制約条件下において、環境、景観、維持管理面といった様々な工夫を講じつつ、コスト縮減を図りながら、計画から8年という短期間で国内最大の複合ラーメン橋の供用を実現した点が評価されました。
<事業概要>
受賞機関:川崎市建設緑政局広域道路整備室、東京都建設局道路建設部
賛助会員:五洋建設(株)、日立造船(株)、(株)不動テトラ、(株)横河ブリッジ、(株)本間組 (株)オリエンタルコンサルタンツ、パシフィックコンサルタンツ(株)、高田機工(株)